持続可能な収益源を築くためには、「どのコンテンツが効果的か」「どのユーザーがエンゲージしているか」「何が成果につながっているか」を把握することが鍵となります。
カスタムIDフィールドを使えば、Publisher Hubの収益源レポート作成ツール内で、最も重要な指標を計測することができます。
カスタムIDを活用することで、以下のような情報を収集・レポート可能です:
- 編集者IDや著者名
- 商品カテゴリやコンテンツ分類
- ユーザーデータと紐づく固有ID
- 記事ID
CustomIDの設定方法
Skimlinks JavaScriptを使用してカスタムIDを設定する場合
SkimlinksのJavaScriptがサイトに設置されている場合、カスタムIDはページ単位またはリンク単位で設定できます。
ページ単位で計測したい場合は、Skimlinks JSコードの前に短いコードを追加します。リンク単位での計測には、リンク内に直接CustomIDの変数を追加します。
こうすることで、ページまたはリンクの読み込み時にカスタムIDフィールドが自動で反映されます。
詳しい設定手順はこちらをご覧ください。
Link GeneratorまたはEditor Toolbarを使用する場合
Link GeneratorまたはEditor Toolbarを使ってリンクを生成する場合、生成されたURLの末尾にカスタムIDを追加できます。
注意点:カスタムIDは、https://go.skimresources.com で始まる長いURLにのみ追加可能です。fave.coの短縮リンクには追加できません。Link Generatorにて、広告主URLとカスタムIDを入力し、「リンクを生成してコピー」をクリックしてください。
詳しい設定手順はこちらから確認できます。
カスタムIDのパフォーマンスを確認する方法
カスタムIDの成果データは、以下の複数の方法で確認できます:
収益源レポート作成ツール
収益レポートビルダーでは、カスタムIDごとの売上成果を確認できます。
「カスタムIDフィルター」を使えば、任意の値を入力するだけで、特定の記事・掲載位置・キャンペーンの収益や販売件数を瞬時に確認できます。
レポートAPIのコミッションレポート
レポートAPIを利用している場合、「コミッションレポート」を通じてカスタムIDのデータを取得できます。
Datapipe
SkimlinksのDatapipeを利用している場合、カスタムIDの情報はフィード内に含まれ、パフォーマンスデータへのアクセスが可能です。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。